移動販売(キッチンカー )を開業するにあたって
必ず必要になるのが、「屋号&ロゴ」です。
しかも、どちらもそのお店の顔となり名前となるので
自分としてはかなり重要視しました。
それでは、今回「屋号&ロゴ」をどのように決めたのかみていきましょう。
屋号の経緯
まず、屋号(名前)から決めていきました。
色々な関連ワードを検索していると
フランス語で「バーバパパ」が「パパのひげ」と直訳され、
フランスでは「わたあめ」の意味もあることがわかりました。
そうあの有名なキャラクターのバーバパパです。
本来の音訳は「BARBE A PAPA」(バルブ・ア・パパ)と呼びます。
「ひげ」「パパ」というワードが
男性でパパである自分にぴったりだと思いました。
なかなか面白いと思ったので、
既に屋号として使われていないか検索したところ、
「バルブアパパ」としてはいくつかお店として登録されていました。
そこでバルブアパパとしては名前は使えないので、
「a」を「de」(日本語で「の」の意味がある)に変えてみました。
「バルブ・デ・パパ」ならどうかと検索してみたら
こちらで使われているお店はなさそうでしたので、
屋号を
「BARBE DE PAPA」(バルブ・デ・パパ)
に決定しました。
ロゴデザインはクラウドソーシングへ発注
次にロゴデザイン を検討するにあたり、
「キッチンカー 」「わたあめ」「ひげ」がイメージできる
デザインが良いと思いました。
自分は今までデザインはしたこともなく、
どうやってパソコンでデザインできるのかもよくわかりませんでした。
イラストレーター で書くのだろうとは思い、
価格を調べてみると月々4,000円位するのですね。
その為に購入するには高すぎるし、そこまで使用頻度も
高くないので購入は断念。
ではどうするか考えた時、クラウドソーシングで依頼してみるのが
面白いかもと思いました。
以前より、クラウドソーシングでWebライターの仕事はしていたので
勝手はわかっていました。
今度は仕事を発注する側になるわけですね。
そこで、ロゴデザイン を依頼する金額の相場ですが、
まぁピンキリではありますが安くて5,000円位、高いと50,000円位。
平均で大体20,000円位でしょうか。
なかなかのお値段です。
自分は20,000円だと少し高いと思ったので、
15,000円で今回募集依頼をしてみることにしました。
そこで、依頼するにあたりデザイナーがデザインしやすいイメージを
提供するのが大事だと思い、下手ながらも自分のラフスケッチを添付しました。
それがこちらです。
あと、販売ターゲット、デザインの方向性(ポップorスタイリッシュなど)などを
提示するとデザイナーがイメージしやすいと思います。
また、クラウドソーシングは現在
・クラウドワークス
・ランサーズ
の二つが有名どころになります。
こちらに関してはどちらを使用してもいいと思います。
自分は今回、クラウドワークスから募集してみました。
募集した結果
いざ募集を開始したところ、
予想以上の反響でした。
初日だけで20件以上のロゴデザインの提案がありました。
しかもそれぞれレベルが高いという印象。
期間は二週間で設定しましたが、
最終的には
37人からの提案があり、総数54件の提案になりました。
ここまで提案があるとは正直思わなかったですね。
最終的にひとつに絞るのが難しかったです。
最後の決め手になったのは
自分のラフスケッチのイメージに近かったのと
それ以上のワクワクするデザインであったこと。
また、細かい修正依頼にも即座に対応して頂けたことが大きかったです。
そのデザインがこちら、
いかがでしょうか?
自分的にはかなり気に入りました。
これが15,000円なら全然Okです。
満足した結果を得られました。
今後も何かあれば発注してみるのは多いにありだと思います。