「ここの桜並木通りは、桜が咲く時期はすごく綺麗だよね」
「その時期にマルシェを開催したら最高じゃない」
そんな何気ない会話から今回のマルシェは起案した。
キッチンカーが9台。
ハンドメイド、アクセサリー、ワークショップが5店舗。
射的にゆるきゃら。
今まで開催してきた「美味いもんマルシェ」の中でも
最大規模になった。
その名も「春風マルシェ」
メンバーさんの提案名でしたが、
これだと思った。
そして奇しくもその名を表したかのような当日になった。
1週間前から天気予報は雨マークが消えなかった。
それでも開催に踏み切った。
雨もそうだが、この日は風がすごかった。
最高風速8m/s。
テントが飛んでいきそうな勢いだ。
まさしく桜舞う中での春風マルシェとなった。
いつもマルシェを主催する時、
開始前は不安に襲われる。
「人があまり来なかったらどうしよう」
今回も開始前はそんな不安に襲われた。
でも、そんな不安はすぐに消えた。
開始早々に、多くの人が訪れてくれた。
うさぎちゃんにお子様が釘付けになった。
射的やキッチンカーに長蛇の列ができた。
ワークショップにお子様が夢中になった。
数々のアクセサリーに人が押し寄せた。
開始して1時間も経たない内に、雨が降り始めた。
それでも人々の列は途切れなかった。
その日は、同日開催で東村山駅前で「さくらまつり」も開催された。
その流れもあっただろう。
お客様に
「ここがさくらまつりですか?」と聞かれた。
なんだか嬉しかった。
それぐらいにぎやかだったということだろう。
各店舗に多くのお客様がご来店されて
本当に有難い気持ちです。
写真のお子様たちもありがとう!!
出店して頂いた方から
「楽しかった」と言われると
開催して良かったと本当に思う。
そして、安堵感に包まれる。
これもいつもの感情だ。
社団法人化したり、組合的な組織を作って
規模を大きくする道もあるだろう。
でも、個人でもここまでできるんだと
やり切れた気持ちが強い。
賛同して協力してくれるメンバーもいる。
心強い。
だから、これから先も定期的にマルシェは開催していきたいと思う。
今回、マルシェにご来店くださった方々、
ありがとうございました。
また、参加してくれた
キッチンカー事業者様
ハンドメイド、ワークショップ作家様
射的、ゆるきゃらで盛り上げてくださった方々、
ありがとうございました。
最後に、今回も場所を提供してくださった。
エネックスの代表並びに社員の方々、
ありがとうございました。
最後はこの気持ちを表したかのような晴れ間と共に
「最高の時間」
を過ごすことができました。
感謝。















